2025年9月14日日曜日

DBSとの関わりを一切絶ったら生活の質が上がった

 


DBS(DeBuSuの略)の定義は人の数だけある。
ここでは体重が3桁台とか見てくれが醜悪とかは無関係に、
早食い✖️大食いを兼ね備えている人間をそれと定義する。
男性であればここに烏の行水、風呂に長く浸かっていられないという要因もプラスされる。

外的な環境と時間配分、それと人間関係によって人の生活は形作られているが、
その一角を占める人間関係を徹底的に見直すことによって生活の質が上がった。

どうしてDBSとの関係性を断つといいのか考えていた。
振動数・波動・波長が合う人間と一緒にいるといいとか、
はたまた質量がデカいと発生する引力・重力がこちらの気を吸い取ってしまうのかとか
オカルトな思考を繰り広げていたが、単純に食生活に起因することだった。

大人になると付き合いとして、誰かと外食をすることは避けられない。
新規の出会い・既存の継続、異性同性かに関わらず飯を一緒に食べることで
対人関係は円滑に回っている。

その同席する人間が、毎回大盛りや高カロリーなものをハイペースで食べていたら、
無意識のうちに僅かにそちらに寄せてしまうことが増えて、
結果的にそれが1週間に1食だとしても、月に4回、年に48回となる。

1日3食で365日だったとして0.04%程度の僅かなパーセンテージだったとしても、
それが完全にゼロだった場合と比較すると無視できない。


ちょうど約1年前に咀嚼回数を徹底して一口三十回以上に増やす試みを始めた。
最初は便が硬くなったり、発熱したりなどの抵抗感があったがすぐに好転した。
今はそれが4ターム目(精子の生産1サイクルを大まかに90日として)に入っている。

小麦製品を抜くことを始めたのは今年の春頃なので、今2ターム目に突入している。
まったくのゼロにできているわけではないが、1ヶ月にパン1個程度や天ぷらの衣程度などかなり全体として比重が少ない。

パン・麺類・菓子類が基本的にNGとなるので、日常の食材はもちろん外食・会食でもかなり制限がかかる。

卵か鶏かどちらが先かはさておき、結果としてDBSとの関係性が一切なくなった。
ファストフードやおしゃれな外食、一定のカロリーを満たしているものは小麦製品が基本になっているものが多い。
混んでいる店内でハイペースで食べることは消化に悪い。


体に合わないものを、不適切な食べ方で、高頻度に摂取している。
これが何かがうまくいかない、噛み合っていないということの大きな要因になる。

断食や◯◯ダイエットを一定期間行って、その期間好転するという現象はおおよそこれで説明がつく。

単純な話、部屋の空気を入れ替えるとか水を1杯飲むとかだけでも
その前後で比較して微妙に振動数が代わるので、現象もそれに合致したものになる。

特に食と対人関係は密接に関係しており、それによってタイムマネジメントの融通が効くようになり、
居住地や行動半径も変わってきてトータルの運も変わっていく。
徐々に・・・と感じられるけれど思ったよりもリニアでシームレスに、即時的に変わっていく。


その他に実験的に取り組んでいることもいくつかあるが、これはまだ試験中。
長期的に(4タームくらい?)継続して、客観的に計測できて再現性がありそうなら公開しようかと思う。

いくつかの要因を洗い出しながら、原因と結果を入れ替えつつ検証していくと
最終的にけっこうシンプルな結論に行き着く。
毎度自分の体を通して行うライフハックで、面白いと思う部分である。

完全に徹底する。
100%やりきる、もしくは全くなくしてゼロにする。
そのどちらかに振り切った場合、その人に設定されたパラメータの該当項目がカンストする。

完全に委ねるとかゼロに帰る、100%潜在意識(ハイヤーセルフ、法則、神など)を信頼するなど。
様々な表現で伝わっているそれでうまくいかない場合は、実践のパーセンテージが中途半端なのだ。

よく言われるように「努力が足りない」とか「センスや才能がない」とか「時間が不足」とかではなくて、
単純にそれが100にも0にも振り切っていないだけだと考えている(つまり前述の食や人間関係の項目でも、まだ振り切れる余地がある)。

どのような場面、ジャンルにしても徹底的にこだわるか全くやめてしまうかのどちらかに絞る。
重要度が低く、ストイックすぎてきついと思う部分はたまに息抜きもOKにする。

自分のバランスホイールは自分しかわからず、隠し要素も色々とあるので
楽しみながら実践していけばいいと思う。


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