当ブログ(WordressやFC2で書いた別媒体も含む)のまとめ。
小ネタや創作を含めてけっきょくのところ下記に集約されるとおもう。
スペースと時間の都合上、簡略化して表記する。どれも結果的には同じ方向を向いていて、同様のことを指している。
・目標設定の重要性
目標というのは基本的には現状、未達である事柄について指す。
欲しいものやことは裏を返せば、今それを持っていないということに他ならない。
目標について想いを巡らせるとき、必ず各人それぞれ異なった色彩や形状をもつはずで、
それは各々が異なる現実、現状を生きていることに他ならないからで、
自身の生きてきた軌跡を”棚卸し”してよく観察することにもなる。
・思考様式について思考する
どのように考えているか、について考えられるようにする。
偏見や思い込みを持たずに、ということではなく(そんなことは不可能に近い)
ある事柄について考える時、その前提条件や自分なりの定義を再認識することが大事だ。
例えば陰陽マークを動的にイメージするとわかりやすい。
男女が互いに定義し合うように、相補補完の関係性やAという事柄を認識するときに同時にAではない事柄もイメージする。
その他、論理の組み立て方自体を学んで、自分の思考様式を確認する。
・問題解決はその次元からはできない
それが起こったことは仕方がない。
既に干渉できない事柄について、その地点から思考を始めるとほぼ間違いなく欠乏に端を発した願望を補完する堂々巡りになる。
充足するためには欠乏しなくてはならないという前提条件の元で行動していると、次第にマウントを取ったり数値的にしか物事を測れなくなったりする。
・主観的な認識に回帰する
一時期、世界線という言葉を濫用したけれど、”二次創作のようなパラレルワールド”や”既定の大きな流れに参画する”ことを意味しない。
純粋に個人で完結する認識の連続体をわかりやすく簡潔示すために使用した言葉。
”どこかの誰かが別の場所で上手くやってくれる”とか”変えられない既存の事実に迎合するしかない”というような前提でもって「自己改善」を展開しても必ずどこかで行き詰まる。
変革すべきは自己の定義そのものだったということ。
・信用しすぎない
”情報やコンテンツ”は日々変化していく。
データや他人の発言は恣意的であったり改竄できたりするし、文脈や立場によって解釈が変わる。
統計的な処理を施した分析結果であっても、その母集団に自分のデータが含まれていなかったり、妥当性に疑問がある場合は自ら検証する必要がある。
自分にとって有益な情報や方法を誰かから教えてもらう、という考えは捨てて自分で取りに行くということを心がける。
当然、このブログで提供している情報も鵜呑みにしてはいけない。
そんなところだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿