自律訓練法を久々に行って、潜在意識の設定を見直した。
・精液を温存→望ましいこと
という前提が敷かれているのはいいのだが、
・射精→望ましく無い
・射精を伴いそうな行為≒SEXなど→望ましく無い
というふうに無意識が設定してしまっていた。
「せっかくためたものをつかってしまうのはよくない」
という基本のマインドセットができあがっていた。
だからかそれと並行するように
・金を使いすぎること→望ましく無い
並行して
・そもそも金を稼ぐことも→使ってしまうのでよくない
・貯蓄をすることも→使ってしまうのでよくない
というような観念になっていたようだ。
潜在意識とはいっても、生体の恒常維持機能の一部だと思われるので
セックスや生殖に関わる部分と一緒に社会的な生活基盤まで同列に扱ってしまうようだ。
なので
・基本的に射精はNG
・SEXは善でも悪でも無い、頻度を増やしても問題ない
・金を稼ぐことも問題ない
・散財も射精もたまにならOK、貯蓄も蓄精同様に不自然なことではない
というふうに設定の見直しをはかった。
おそらくその上のレイヤーの社会的な部分。
仕事の仕方、交友関係、社交関係、単純に言えばLINヨの連絡先件数まで、
すべてこういう観念の派生系として整合性がとれるように働いていると思う。
ある時点まで遡ってみたり、もっとも望ましいマインドセットを想起しながら
色々と設定を見直していきたい。
そうしないと現実という現象を通じて、辻褄の合わない観念を正当化するために
遠回しな自傷行為とも言える、自分を傷つけるための不条理や不当な結果をいくつも経験し続けるハメになる。
オナニーとか射精だけを追求して風俗ざんまいになるのがダメなだけで、
性にまつわること一切を制限で囲ってしまうと拗らせる一方だ。
*
単に文言を繰り返すのではなく、自律訓練法状態に入ったまま
記憶やイメージにあるヴィジュアルや経験や想像の身体感覚も伴いながら行った。
意図的にストーリーを作った夢を体感したような感覚になった。
性行為そのものというよりSEXにまつわる一種の社会的なエネルギーの流れと
金銭をやり取りしていくことは形が似ているので、
混乱をきたしていていたようだ。
精通前の子どもにラブホテルや風俗のオプションの仕組みを説明しても
いまいち納得できないであろうというのと同じで
潜在意識も無邪気でストレートな受け取り方をするようだ。
これはいい、これはよくない、というのを
順序立ててレゴブロックを組み立てるみたいに並べて積んでいけば
思った通りの形にきれいに並んでいくものと思われる。
それでもうまくいかなかったらまたやり直せばいい。
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