2025年4月8日火曜日

エナジードリンクを自作する

エナジードリンクを自作して試験的に導入し、一定の効果が見込めたので公開する。

味はまったく美味しくない。
しかし市販の清涼飲料水(香料や人工甘味料と炭酸、なにより広告とパッケージでイメージを作っている)よりも
格段に安価で強力なエナジードリンクが自作できる。

まだ人体実験の途中だが、かなりの集中力と覚醒を持続することができ、デスクワークやトレーニングなどにも有用だと思われる。

期待される効果としてはおそらく以下の通り。

・習熟した反復をともなう認知、動作
・同じ作業時間で比較した場合、それらをより速く、正確に、多く行える
・逆に言えば自由に発想をしたり、予測が効かない初めて行う行動には向かない

⚫︎レシピ
・コーヒーまたは紅茶または緑茶・・・カップ一杯
・Lアルギニン・・・6g
・クエン酸・・・4.5g
・天然糖・・・3g
・天然塩・・・適量

以下、補足事項。

※Lアルギニン、クエン酸は粉末のまま混ぜておいてビルダー飲みがいいかも。

※Lアルギニンとクエン酸の比率は最低でも2:1になるように。
 アルギニンは回に5g以上、1日に10g以内程度で調節する。少なすぎは効果が実感できず、多すぎは過剰摂取になる。
 カフェイン量もエスプレッソや玉露、アイスティーなど使い分けて適宜調整する。

※他のアミノ酸、ビタミンやミネラル系を追加したい場合は各自、適宜追加する。
 空腹時、午前中に摂取することを推奨する。
 個人的な体感では最低でも5時間の集中力の向上が見られた。

※できるだけ反動の少ない形で使えるように、日頃から意識と体の使い方に習熟しておく。
 自立訓練法や呼吸などのオーガニックな方法論を推奨する。

※普段はカフェイン飲料は飲まないか、アルギニンとは30分以上、できれば4時間空けて時間をずらして飲み、組み合わせないようにする。

※2日に1回までなどリミットを設ける。
 自作エナジードリンクを飲用した日はいつもより多めに水を飲む。(目安は3リットルくらい)。

※バッファをとって反動の対策しておく。
 次の日は休み、メラトニン・サプリで睡眠導入など。

※目標設定とそのために必要な具体的な行動がワンセットになっているときに使用する。
 試験のために3時間連続で勉強する、ウェイトトレーニングのために30分ハードワークする、
 ホテルのショートステイで一戦交える予定がある、時間内に掃除をしなければならない、
 東京から名古屋まで高速であまり休憩なしで走る必要があるなど。


特に最後の項目が重要。
特定のターゲット、目標に対して明確な行動指針が立てられた時にのみ併用することで、
意識的に脳に”エナジードリンク回路”を学習させていく。

たとえば「疲れているからシャキッとしたい」などといった時は1日8時間ほど眠る、ウォーキングやストレッチを行うなど自発的な行動習慣で解消するように心がける。
外部に依存する学習を強化してはならない。

ドリンクで疲労回復を狙うのであれば、クエン酸に食塩をプラスしたすっぱいドリンクで十分で、カフェインやアルギニンは追加してはいけない。
日頃の咀嚼回数や適度な運動で、腸内環境を最適化していおくことが前提となる。




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