タイトルありきで「料理研究家の中出し日記」という記事を書き始めたけどくだらなすぎてやめた。
そういうのは小説サイトに適当に投下するのが相応しい。
あくまで視覚的なイメージがほとんどだが、検索すれば色々なインテリアや建築、ファッションなどなど。
想像力を刺激する素材がほぼ無限にほぼ無料で手に入る素晴らしい世の中。
勝手な想像だけど、たぶん漫画家とか小説家などデスクからあまり動けない職種の人は取材や雑誌からだけでなく
画像検索を参考にしている人が大多数なのではないだろうか。
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ものを持たないということが精神的な豊かさに直結するわけではないこと。
むしろ絶対的な物理的な広さ、収納力が精神的なゆとりにつながっていて、
その裏付けとして経済的豊かさがあるだけだと言うような投稿をした。
個人的な趣味嗜好として、どのようなインテリアや生活空間を理想としているかを書きたい。
文字で書くとわかりづらいのでインスタグラムで保存しておいた画像をスクショ。
ぜんぜんミニマリストぽくない。
むしろモノと本に溢れており、空間的にもどちらかといえば手狭だが
不思議と居心地がよさそうという印象があるかもしれない。
そういう人とは友達になれそう。
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ハニトラをわざわざ心配して、最高のシチュエーションでどう精を漏らさず対処するか、
というような投稿もしたが、何もエロティックな妄想だけにまみれているわけではない。
男女問わず、人の服装を見るのは結構好きでメモがてら保存してある。
どちらかといえばトラッドな装いが好きなので系統が偏っている。
ついでにスクショして放流。
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ちょうどタイムリーな動画が上がっていた。
可愛い女の子が年下の女の子に服を選んでいるのを見られるなんて眼福の極み。
見た目が良いって単純にすごいサブリミナルというか空間支配力だよな。
都内だともしかしたら場所を選ぶかもしれないけど、ラゾーナ川崎程度(失礼すぎ)なら
仮にまったくの無名でも歩いているだけで、あっという間に他人の意識と視線をジャックできるだろう。
これだけだとおじさんがにんまりするだけの気持ち悪い図だが、
男同士で洋服を選び合っているコンテンツもけっこう好きで見ているし、
絶対買わないファッション誌とかも暇なとき立ち読みしてしまう。
人には他人の服をコーディネートしてみたいという着せ替え人形欲求みたいなものがあるのかもしれない。
F山雅治さんも「50代になってから服の力を借りるようになった」的な発言をしていた気がする。
私の場合はもう30代になってから完全にそれを実感している。
服に着られない程度に着ないと空間に負けてしまう。
情報量のうち視覚の印象は圧倒的なのと「自分の好きな良い服を着ている」という自意識が
積極性や自信を後押ししてくれるので、おっさんこそ良い服を着るべきなのかもしれない。
人によって様々な目標設定、イメージングの方法があると思うが
私の場合はまず空間のデザインから入る。
空間のデザインとかいうと建築とか都市構想っぽいがまったくの門外漢。
まずは5W1HのWhereを想定する次にその映像に動きを持たせて大まかに
朝昼晩のWhenという光の入り方みたいなものを想像する。
基本的にはこれで終わり。
あとはそれに合うものがやってくる、ということを繰り返していると思う。
もっと細かく設定して実践できる人もいると思う。
例えば願望実現系の恋愛や復縁でよく見られる方法で、
・理想の(元)彼と
・記念日に
・赤坂のレストランでディナーを食べて
・お台場の夜景の見えるホテルに泊まる
・というお誘いの連絡が来る
と言うところまで細かく4W1Hくらい突き詰めて設定して、ディティールを言語化してアファメーションにして叶えると言う人もいると思う。
私にはとても面倒で無理だし、そんなにピンポイントで何もかも設定することができない。
ざっくりイメージ素材を拾って、漠然と「こういう感じっていいなぁ」という実例を見聞きして拾ったあとに
だいたいの場所と時間という次元を想像して放っておく。
絵を描く人ならわかるかもしれない例えでいうと、デッサンの際に補助線を引くようなイメージ。
個人的には”誰”をピンポイントで設定するとめちゃくちゃ叶いづらくなると感じる。
動画や写真などを元に「こういう体型の人と懇ろな関係になる」というイメージングも過去には何度かやったが、どうも片手落ちな結果になる気がする。
あと”How”にこだわりすぎると別のルートが見えづらくなるので、
できるだけ排除するように逆にこだわっている。
5W1Hの中のWhyに相当する理由づけ、特にもっともらしい要因とか今の自分の文脈に対する意味づけみたいなものをしがち。
最近ではこれさえ不要だと思っている。
「前職では人事部だったので、営業をサポートする管理課で働きたいです」的な相手に納得してもらうときに説明するロジックは
イメージや目標には最も不要なものだとおもった。
なぜなら時系列的には説明は常に後付けで、行動が先で結果に対する解釈、それを説明という流れなので、
先に説明するための理由を探していたらぜったいにぴったり来るものは見つからないから。
就活や転職で自己分析みたいなものをやらせて、それに合致する人材を面接する流れがあるが
それは本来の意味では適材適所にならないと考えている。
それぞれの自我が自分の都合のいい部分を切り貼りしてストーリーを語っているだけなので、
むしろ合わない部分が出てきて当然かもしれない。
そんな感じであまり参考にならないが、イメージ素材の一部を放り投げてみた。
実際に運用するときはスクラップのような形で(たまに更新しつつ)Wordに貼り付けていたり、
スクリーンセーバーのフォトフォルダに現状とイメージ素材を織り交ぜていたりする。
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