2025年6月22日日曜日

おすすめ作業用BGM

https://coffitivity.com/

PCで音系以外の作業をするとき、なんのBGMを使うか探すのに時間をかけてしまう癖がある。

そんなとき見つけたフリーの音源が上記のCoffitivityというサイト。
動画や広告が一切ないただの雑音なのだが、これがなかなか有益。

しばらく見ない間に(使ってなかったんかい)一新されていて、アプデされていた。
フリー音源の種類が増えた。
サイト内を移動しても、ミュージックプレイヤーが別枠で開いているから再生が妨げられない。

いや、今聞いてみたら広告が入ってた。
その広告も商品ではなくCoffitivityのプレミアムプランのアナウンスなので、まだマシかな。

有料プランは年間契約で月4ドルくらいらしいので、作業系が多い人は契約を検討してもいいかもしれない。

Spotifyプレミアムでいい感じのチルアウト系の音源とかBraveで広告を抑えながらYoutubeで作業用音源を聴いて作業するのも全然あり。
民法のTV番組が鬱陶しいのって、コマーシャルがあまりにセンスがなくて下劣だからだっていうのも要因だと思うけど、
オンラインのサービスもけっきょく広告代理店とか食品とか製薬とか大手の企業がスポンサーだから、同じ構図だよね。何がWeb2.0だよ。

話がそれた。
個人的にはメロディがあったりいかにも「自然音ですよ」とか「環境音流してるよ」感があると逆に鬱陶しく感じてしまう。

Coffitivityはこの手の雑音だけでたぶん10年以上前からサイトでサービスをやっていたと思うので、
かなり研究されているのかちょうどいいレベルの雑音。


カフェで勉強すると作業が捗る、というのは実は根拠があるらしい。
ひとつは環境を変えるということ自体が、脳内をアルファからシータにチューニングするような働きがある
というような論文をどこかで見た記憶がある(ソースなし)。

もう一つはこの雑音(だから閑古鳥が鳴いているカフェじゃ効果がない)
人が出入りしたり、食器が触れ合ったりする音が入り混じっていると、
その雑多な音から意味のある文脈を見つけようとするためにフォーカスするので、
その時の脳の状態を保ったまま、勉強や仕事や読書をすると勝手に集中するという具合だ。
これは特に論文はなかったかもしれない(ソースなし)。

特定の場所、図書館やカフェじゃないと集中できないという人もいるかもしれないが、
場所を変えること自体に意味があるので外出した後自分の部屋で作業してもまた同様の効果が得られると思う。


大学2年生くらいまではカフェで小型のPC(今はなきネットブック)を使って、レポートを書いていたけれど
費用がかかりすぎることと上手くフォーカスがキマるときとキマらないときとで
パフォーマンスの差が激しいということに気がついた。

しかもお気に入りのカフェが閉店したり、席が空いてなかったりすると使えないという諸刃の剣。
なので色々と調べた結果、”環境を変えること”と”雑音”にヒントがあったと考え至った。

それからというもの、デスクトップパソコンしか購入していない。
血迷ってiPadを買ったこともあったが、自分には全く合っておらず家でアニメ見るために使っただけなので人にあげてしまった。
たぶんこれからもノートパソコンとタブレットは買わないと思う。


以前は会社から貸与されたPCで外で作業することもあったけれど、
そもそもカフェは茶菓を楽しんでリフレッシュするための場所だ。

本を持ち込んだり、ノートで簡単なメモを書くことはあるが、
本気で集中して作業したいときは向いていないという当たり前のことに気づけてよかった。
もちろんセキュリティ的な理由もある。フリーWiFi的な意味でも。
もし自分がクライアントだったら、カフェでノートPC広げている人とミーティングしたり仕事を任せたりしたいとは思わない。










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