2025年8月25日月曜日

自分の過去の記録を振り返ってみると8月の放精RST率は驚くほど低い。
10年間をざっと振り返ってみて、もっとも奔放だった時期でさえ8月は0回だった。

一番はじめにまとまった期間の”禁欲”を試みたのも夏休みのことだった。
「どうせならキリがいい9月1日から再スタートを試みよう」それでもよかったのかもしれない。

しかしその時の私が選んだのは「どうせなら過去イチのベストコンディションで再スタートをしよう」というものだった。
期間は丸1ヶ月だったか7月の終わりも含んだかどうかは忘れたが、
とにかく30日ほどの”チャージ期間”を引っ提げて9月を迎えた。

その期間がどうとかよりも、目標の立て方や物事に取り組む姿勢、自己改善に対する原点がここに感じられる気がしている。

「そもそも自慰行為や無駄な放精をしない人の方が目標意識も高く優れている」

それを言っちゃおしまいではあるが、まったくその通り。
しかし客観的にみてどんなにくだらないことでも、自己ベストを更新するために、自ら目標を立ててそれまでの道のりを工夫して歩むという
プロセスそのものが成長なのではないかと思う。

夏は成果や挑戦の時期ではなくて、人を成長させる準備の季節だと感じる。
食物が日の光や雨水を蓄え豊富な実りの準備をするみたいに。


今もまだ成長を続けているだろうか?

8月の最終週を迎える今自問してみれば、やはりYesだと答える。少なくとも変化は明確に感じ取れている。

蓄精以外の取り組みは咀嚼法や小麦製品抜き、自重トレなど。
ストレスリリースとして

・日中、姿勢を伸ばして深呼吸しながら、息を吸うときに邪気が出ていく・吐くときに気が入る
・夜、特に満月の外気の中で同様のことをやる場合は、息を吸うときに気が入り、吐くときに気が出る

という簡単な気功法を行なっているが『気功革命』『性科学』にあるような、基礎・応用の気功法は今のところ停止している。

ちなみに以前書いた以外に小麦製品抜きで感じた効果は以下の通り(昨年の同時期比)
・空腹感が起きず、少量で足りる
・カフェイン摂取後に足裏や陰部から気の抜ける感覚がなくなる
・フィルター、電子に拘らずタバコの匂いだけでも受け付けなくなる

脳が受ける刺激そのものを確実に変えるには、環境を変えるのが一番早い。
引越しや転職、人間関係や行動半径を大幅に変えるなど。
しかし脳の送受信の回路そのものをダイレクトに変化させるのは難しく、
それは腸内細菌叢の状態に大きく依存しているからだと今の所結論づけている。

腸内には約1000種類、約100兆個もの菌が住んでいて人それぞれその内訳は微妙に異なる。
生活習慣、外部の環境ももちろん関係してくるが、脳の感受性へのアプローチするために
腸内細菌叢へダイレクトに働きかけるには、負荷のかけない食と発酵食品が今の所最適解と考えている。


自分の住環境、食、生活習慣を見直して改善して
極力嫌いなことは少なく、好きなことは多めに取り入れながら
淡々と継続できることを2、3ヶ月回していくことを繰り返す。

まぁでもこのブログも含めて「他人のいうことなんて自分には当てはまらない」くらいに考えておいてちょうどいい。

他人から見てどうとか客観的な指標に照らし合わせてどうとかではなく、
やはりここでも自己ベストを更新するために、自ら目標を立ててそれまでの道のりを工夫するという
プロセスそのものを自己改善として楽しんでいけたらと思う。


2025年8月19日火曜日

*Dear Reader

+当ブログについて
比較的まじめなものから、どう考えても眉唾っぽいものまで幅広く取り扱っております。
筆者はただの陰キャの一般人です。自称:オルタナティブ・タオイスト。
基本適当です。

+参考にさせていただいている書籍
・『運命の貴族となるために』 ジョン・マクドナルド(1996) 株式会社飛鳥新社.
・『気功革命 癒す力を呼び覚ます』 盛鶴延(2004)(有)コスモスライブラリー.
・『タオ性科学 自然治癒力を高める陰陽和合の秘訣』 謝明徳(第7版,2022)  産学社エンタプライズ.
・『実践 自律訓練法』 佐々木雄二(2014) ごま書房新社.

+知覚に基づいた自己の捉え方について
「あなたの本質は受容能力です。」ダグラス・ハーディング FacelessJapanFilms (YouTube動画)


2025年8月4日月曜日

2025年8月2日土曜日

Deep Sea

Formula of self-evolving
(Time management) x (Where you live) x (Relationships)





2025年7月25日金曜日

快水浴

 


目指すべき場所があるのではなく、到達した地点から振り返ると軌跡に見えるだけ。

その過程は始まりと終わりが全て含まれるプレゼンスであり、

因果律を超えた動機は目的を包摂する。

2025年6月28日土曜日

メタファーの海





今後の方法、方向性がひとまず固まったので一旦旅に出ます。