2025年5月6日火曜日

精子の質と量を考察する

精子の質と量を保つ、という記事が参考になったという方がいらっしゃったので、感謝の意を込めて補足というか蛇足。
というか擦って記事を増量。

読むの面倒な人向けに、上の記事をChatGPTで要約。

この記事は、男性の性エネルギーを「精子の質と量」に着目して分析したものであり、特に長期間の禁欲や蓄精による変化を自らの検査結果を通じて検証しています。
著者は、精子は常に体内で製造・再吸収・破棄されており、「禁欲しすぎると精液が劣化する」という通説には否定的です。
検査結果では、禁欲期間を経ても精子濃度や総量は高水準を維持し、正常形態率も基準を上回っています。
さらに、性エネルギーは生命力の源であり、自己管理や習慣によって維持・向上できるとし、精液検査を可視化の手段として推奨しています。
性の役割や生命誕生の奇跡を踏まえ、性エネルギーの大切さを哲学的にも位置づけています。



まず私は気・生命力・性エネルギーの観点から、長期蓄精主義だけど禁欲至上主義ではない。

特に今後授精可能性がある成人男性は、一生射精しないというわけにはいかないと思う。
今後、絶対妊娠させないという意思があるならパイプカット手術などで物理的に妊娠不可能にするという手もある。
そうではなくて健康強化の目的の場合、楽しみとしての性行為を人生の彩りに残す場合は
やはり性科学、性カンフー的なスタンスになってくると思う。

妊娠可能性がある場合は男性側の問題として精子の正常形態率と量は現実的な問題となってくる。


少し脱線したが私は、あくまで物理的に観測できる範囲での男性の性エネルギーに関して、
精子の量と運動率で定義できるという仮説を立てている。

基本的には気、生命・性エネルギーは目に見えないものだけれど、手をこすり合わせれば気のボールを感じられるみたいに、
血流だけでなく大量の精子が活発に動いているほど性エネ高活性だと客観的に判断できると考えている。

セックス成功人数、テストステロンとか路上ナンパの番ゲ(死語)率やアプリマッチ数、筋トレの質や髪の毛肌、電車効果云々が
どうのこうのというよりはよほどわかりやすく明らかな”観察結果”だと思うのだけれど。


◯精液検査の目安
精子の生産サイクルがだいたい74-80日を1タームとしてもいいだろう。
私の場合は多少前後する誤差を含めて約90日を1タームと設定している。

”前回生産された精子が完成するまでの心身の状態の完成が今から90日後”
逆に言えば
”今は90日前、3ヶ月前に生産された生命エネルギーの源の振動数を引き継いでいる”
という解釈をして生活している。

だから筋トレや食生活などの基礎的なポジティブ習慣を取り入れても、簡単にメンタルやフィジカルが変わらないのは成人男性では当然で、
少なくとも70日前後、目安で3ヶ月くらいはかかると思う。


で、だいたいこの90日を1タームとすると、だいたい年間360日なので、4タームで1周とすることができる。
グレゴリオ暦に基づいて1月1日からカウントしてもいいのかもしれないが、長年の経験・観察からするとあまり日数や日付とは関係がない気がしている。

旧暦や夏至・冬至、立春・立秋など昔ながらの季節感や新月・満月などの月のサイクルによる区切りなどを
適宜自分の精子生産タームと重ね合わせてベストタイミングを模索するといいと思う。


◯リセット周期
タイミングに関してはなんともいえないけれど、周期的には4タームつまり1年に一回検査をする程度で十分だと思う。
1タームで厳格に区切らず、そのタイミングがいいと感じたら7日目でも100日目でも採取すればいいだろうと思う。

真冬や真夏は体の代謝機能の関係であまり積極的に射精することはないと思うので、
長期で蓄精をやっている人が自然な射精(夢精や自慰行為ではない)の周期がだいたい似てくるのも自然な現象なのかな、と思っている。

時期的には2,3,4月あるいは9,10,11月に年1,2回チェックするのがまあ妥当かなとは思う。
おおまかにいえばチャージMax状態が最大年4回、リセットして最適なのが春と秋に1回ずつ計2回くるという世界観。


◯採取方法
上記は仮説の上に大雑把すぎる日数の勘定を重ね合わせたものだからあまり当てにしないで欲しいが、それほど意味不明なことではないとも思う。

一方でオナ禁初心者の諸君は余計なことは考えずにひたすらに30日、60日と積み重ねる日数カウントで頑張って欲しいと思う。

今更ながらこれは上級者向けの内容で、目的ありきで蓄精している人間かもしくは
妊娠目的で不妊治療の一環として精液検査を行う人間が読めば参考になるかどうか・・・といったものだ。
(たぶんどの治療でも男性側の一定期間の”禁欲”は勧められるはずで、その期間と周期の参考にもなると思う。
 定期的にオナニーもしくはSEX射精している人が3日禁欲して検査とかはこの記事では論外)


方法はパートナーもしくは性的な関係性(という曖昧な表現)で、性的興奮が限りなくマックスな状態(つまり性エネルギーが活性した状態で)採取するのが望ましいとおもう。
性サービス店で「精液検査のために採取したいから手伝って欲しい」と頼めば快く応じてくれる人が多い印象。

物理的な方法はフェラだと唾液が混入してしまうし、ゴム中射精だと全部は回収できないので、
それ以外の任意の方法でということになる。

医院で検査するとなると調べた限りでは個室に通されて、AVやエロ本で自慰RSTしないといけないはずだと思う。
この方法がもっとも興奮度が高いという人はそれでもいいかもしれないけれど、
純粋に(?)性エネ活性度合いや妊娠目的として精子の状態をチェックするのにこの採取方法はどうなの?とは思う。


◯結果について
私は平均と比べて高いとかどうとか書いているけれど、あまり平均値は気にしないでいいと思う。
年に1、2回測定すれば自分の中での平均値というかコンディションやそれぞれの実践項目と精子数の相関が照らしあわせることができる。

「サウナに入っていても問題ないな」とか「もうちょっとウェイトトレーニングの強度を下げよう」「このサプリはいいけど、断食はやりすぎはよくないな」「チャージ日数あまり関係ないじゃん」とか
自分の中で言語化できる部分と数値化された結果を照合するのが主な目的、というか楽しみになる。

かなり変態的な方法ではあるけれど、今のところ一番確度が高くて信頼性があると考えていて、他にいい方法が見つかればそれに乗り換える。


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