今のコンディショニングは現在までのところもっとも低反動の状態(俺比)。
通常(それがSEXであっても)射精して1日、2日はかなりボーッとしてしまう。
髪質、肌質、口の中や目など粘膜や皮脂について一番顕著にダメージ感が現れていた。
これは人の体質によるところが大きい。射精前後でもあまり変わらない人もいると思う。
その場合は蓄精することだけで得られる恩恵も、それほど大きくないと思われる。
たまに「1ヶ月禁欲したけど、あまり変化がないよ。よって効果なし」という人がいるが、
それはその人にとって真実なのだろう。
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今回のコンディションは例えるとするなら夢精初日レベル。
これは本RST後3日目以降7日以内に相当する。
”やっちまった感”や振り出しに戻ってしまった感覚が少なく、
普通に筋トレや200kmほど運転したりと、活動ができてしまっている。
今までだったらどんなに日数を積み重ねても(あるいは積み重ねるほど)反動が大きく、
しばらく何にも手がつかない、もしくは一瞬ハイになるけどあとで落ち込むことが多かった。
以前まで(とはいっても半年とかそのレベルの直近)は射精後はすごくお腹が空いていた。
なのでよく”リカバリー”と称してタンパク質やウィダーインゼリー、精のつく食事(といいつつジャンクが多い)を食べていた。
その時は見過ごしていたのが、たいていは消化不良でお腹を下してしまったり、
食欲が食欲を呼び、ダラダラと過ごしてしまうことが多かった。
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今回はその異様な空腹感がなかった。まずここが大きい。
ジャンクフードは食べた。チョコレートとポテトチップスを少し。
夕食は魚のムニエルと冷凍ライスを解凍してつくった。
その後は排便は通常通りでお腹を下していない。
皮脂や粘膜の変化は前述のとおり、夢精初日くらいの感覚。
断食は18時間ほど。
ケトン代謝に切り替わるのは72時間前後、2−3日固形物断食をしてからだが今回はそこまでしない。
日数(4ヶ月弱)やタイミング(満月新月と夜間を避ける)による要素もあるが、
射精後も呼吸を浅くすることを防ぐため、姿勢をしっかりと伸ばした。
背中と腰に力を入れて、深い呼吸を心がけた。
あとは通常通り小麦製品は控えて、食事はふつうにとって眠った。
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次回、多分3ターム後くらいに精液検査をしてみて
質と量とともに変化がなければ、今の食生活および習慣で問題ないということだ。
運動率は上がって、精液量は4-6ml程度だが、精子数は増加してトータル10億超になるようにコンディションを整えていく。
精液を構成する要素のアミノ酸。
米と魚菜食を中心とした場合:
小麦、肉系を中心とした場合:
トータルのアミノ酸スコアが変わって増減する可能性がある。
精子と精液が化学的に要素分解できたとしても、要素を集めればそれがそのまま変換されて
生命の源になるとまでは考えていない。
どう考えても不必要な量の精子が大量に運動し、
それが生命活動や創造性の源になっているという神秘的なアイデアが興味を掻き立てる。
とりあえず回復の立ち上がり(意味深)が早く安定しているとわかれば、
今後の取り組み方もいろいろと変わってくる。引き続き経過観察したい。
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なによりあの虚脱感や不足感がなく、ゼロからDAY1で全て必要なものは揃っていると思える感覚が心強い。
RST後1週間の期間で感じる1日と、90日、180日と超えたあとの惰性の1日とでは重さが異なって感じたが、今の段階では感覚はほぼ変わらない。
3ヶ月経っても朝立ちと性欲がしっかりとあり、DAY1でも90日以降の感覚とほぼ同じ。
普通に趣味の読書に時間を費やしたい。